歯周病・口臭治療なら、宇都宮市・えばた歯科医院〔歯医者〕まで
虫歯は進行状況によって、C0〜C4の5段階に分けられます。
それぞれの特徴と治療方法は以下のとおりです。
| 分類 | 特徴 | 治療方法 |
|---|---|---|
| C0 | 初期虫歯 まだ歯に穴はあいていない状態です。 |
フッ素とキシリトールを利用し、歯を再石灰化させます。 |
| C1 | 歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態。 痛みはありません。 |
放置すると進行してしまうので、削って詰める治療が必要です。 |
| C2 | エナメル質の下にある象牙質に達した虫歯。 まだ神経に達していないので、強い痛みはありませんが、染みることがあります。 |
削って型取りし、詰める治療を行います。麻酔が必要です。 |
| C3 | 虫歯が神経に達し、歯髄炎を起こした状態。 歯根膜に炎症がおきます。 |
麻酔をして、歯を深く削り、神経を取り除きます。 |
| C4 | 神経が死んでしまった状態です。 痛みは軽減しますが、虫歯菌が血管を通り、時には心臓病や腎臓病を引き起こすことも。 |
歯根の中の治療をします。 抜歯をすることもあります。 |
治療は遅くなればなるほど、完治までに時間とお金、そして痛みを伴ってしまいます。
歯に違和感があった時点で、まずは当院にご相談下さい。
